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労働者代表について会社は説明を放棄した!(デリカフーズ分会通信52号)

kage

2019/10/22 (Tue)

■さあ!どっちだ。「抽象的で?意味不明」なのは会社か労組か?
●会社
10/8付け会社通知書
 貴ユニオン作成にかかる9/20要求書記載の「団体交渉のテーマ」記載の各事項は、抽象的な質問、意見の域を出ず、弊社が貴ユニオンに対して団交応諾義務を負担する事項なのか否かが不明です。
 つきましては貴ユニオン作成にかかる9/20要求書記載の「団体交渉のテーマ」記載の各事項が、貴ユニオンの構成員の誰のいかなる権利に関する問題なのかを明らかにされるよう、本書面をもって要請いたします。
●労組
  9/20付け団交申入書   …団体交渉のテーマ 3/3付け 総務管理本部「過半数労働者代表の選任について」文書の件
(1)いつ、どこで、どのように、募集期限、労働者何人に「募った」か?
(2)文書は途中経過の説明だ。募集通知文書や選任結果文書の有無は?(3)労働者代表の選任は完了してない。厚労省の指導では「投票・挙手  などで選ぶ」となってるのに、なぜわざわざ違うやり方をしたのか?
(4)労働者代表の選任は、無記名で公正な選挙を要求する。
  上記について団交を申し入れる。9月24日までに回答を。

■事実も言えず会社は議論で敗北した⇒腹いせの処分攻撃か?
●9/20申入書は、総務管理本部文書(右参照)が無茶苦茶なので説明と公正な選挙を求めたものだ。ところが、会社は2週間も引き延ばしたあげく、通知書では労働者代表について一言も触れなかった。労組の質問も意見も具体的なのに、「抽象的な質問、意見の域」と切り捨て、議論から逃げた。「労働者は文句も言わず会社に従え」と労働者代表デッチ上げを居直ったに等しいぞ。
●労働基準監督署に届け出た労働者代表を労働者に説明できない。全くありえない話だ。労働者代表とは職場の労働者全員の権利に関するもの。だから「労働者代表」じゃないの? 「ユニオンの誰のいかなる権利か不明だから団交しない」-これも意味不明だ。大体、事実説明ぐらいしたうえで、団交を語れよ。団交拒否の資格などないわ。事実説明しないこの会社では、労働者代表選任に意見できる権利は誰にもないかのようだ。
●総務○○さんの労働者代表への立候補は自由だ。会社の意向と関係がないのであれば…。しかし、左の絵図は誰でも想像できる事だ。少なくとも、同僚に説明を求められたら誠実に答えましょう。もしや、萬野以外だったら対応するの? そもそも「労働者のための労働者代表」という事を自覚して下さい。あなたも労働者ですよ。労組はあなたの権利を守るためにも闘います。
●悪いのは会社だ。○○さんは萬野さんの話し合いの申し出に了解していた。しかし、突如会社が萬野を呼び出して「パワハラ」と決めつけた。これこそ懲戒ぶくみの圧力である。一体、萬野のどこがパワハラか? 会社は説明する義務がある。
♦ 3/3付け「過半数労働者代表の選任について」文書
「代表者を募ったところ、本日、代表者として下記の方 (総務課の人)より立候補がありましたのでお知らせします。…異議のある方は3月10日までに総務課に連絡を。異議ない場合は承認として取り扱う」

■電力会社と国・行政・裁判所はグルだ!
●「原発安全」神話は2011年の東日本大震災で崩れた。福島原発の汚染水のタンクも置き場がなくなり、ついに「海洋放出」論が噴出している。高放射線量で帰還困難地域が広がり、住民は8万6千人も減った。内部被曝による甲状腺がんもある。もう「風評被害のせい」にはできない。それら全ての責任は国と東電にある。なのに東京地裁は東電の旧経営陣3人を「お咎めなし」にした。
●関電経営陣に3億2千万円が高浜町元助役から流れた。これは、単なる賄賂ではない。原発マネー還流が「地方切り捨て」「反対すれば村八分」をもたらしている証拠だ。全国の原発周辺の現実でもある
●10月臨時国会は関電会長らの参考人招致も拒否した。「もうけさえすれば、後は野となれ山となれ」-こんな国や資本家の下では生きられない。原発との心中はまっぴらゴメンだ。

なぜ会社は労働者代表の説明ができないの?(デリカフーズ分会通信51号)

kage

2019/10/22 (Tue)

9・20団交申入れ書への「回答は10月8日まで先延ばし」なんて変やろ!?
≪会社の9.24通知書は以下の2行でした。》
●9.20付「要求書」記載の各事項については、10月8日までに回答するものとします。
●「先延ばし」するのに、なぜ理由が書いてないの? 会社は労働者代表の手続きが済んだとして労使協定の締結を労働基準監督署に届け出ている。今さら何を悩むことがあるのか? 即答できる話じゃないの?
 前々回のビラでも批判したし、難しい要求ではない、(1)~(3)は事実問題。(2)なんて、募集通知や決定通知の存在を聞いただけだ。会社はシンプルに、「事実はこうだ」と言えばいい。なぜそれができない? 今、一生懸命どう対応するか考え中なのか? 「書面でも回答をぐずる」ならば、やっぱり団交しかないな。私達は、会社は即答するものと思っていた。労組の申入書は当然だ。自分たちの労働条件を決める労働者代表を会社が勝手に選んでいいわけがない。そう思いませんか?
9.20付団交申入書とは
3月3日付け総務管理本部の「過半数労働者代表の選任について」文書の件
(1)いつ、どこで、どのように、募集期限、何人の労働者に「募った」のか明らかにせよ。
(2)この文書は途中経過の説明でしかない。募集通知文書や選任結果文書の有無は?
(3)労働者代表の選任は完了してない。厚労省の指導では「投票・挙手などで選ぶ」となっ   ているのに、なぜわざわざ違うやり方をしたのか?
(4)労働者代表の選任は、無記名で公正な選挙を要求する。
上記について団交を申し入れる。9月24日までに回答を。

■今年4月の改正労基法に伴う施行規則 第6条の2
 労使協定締結、就業規則意見する労働側代表について、次の二つの条項が規定される。
・使用者の意向に基づいて選出されたものではないこと。
・協定等に関する事務を円滑に遂行する事ができるよう配慮を行なわなければならない。
これにてらしあわせて締結過程に問題があれば会社としても見直しが必要。
●他方では、総務経理部長は萬野委員長を呼びつけ、「ハラスメント」なる誹謗中傷をしている。ストーカー扱いでもって労働者代表をめぐる会社追及に圧力をかけようというつもりか? そんなこと許せるか。冷静に考えても見よ。労働者代表に選ばれたという人に労働者が話を聞いて何が悪いのか? そもそも「使用者の意向に基づいたものではダメ」と法律の施行規則にもありますよ。自分の労働条件を知るために労働者代表に質問したら会社が出てきた。これって変でしょ。質問を聞かれて嫌な人では労働者代表は務まらない。そんな人に会社は無理強いするな! これってパワーハラスメントになるよ。「総務○○さんが労働者代表」なんて自分の意志ではなく、会社の指示じゃないの?
●労働者代表について会社が介入するのは「禁じ手」である(上記参照)。明らかに、労働者代表を会社が決めた証拠ではないか。会社もそんな疑惑を抱かれるのは面白くないはずだ。いっそのこと、無記名で公正な選挙をしたらどうですか?

■9・22動労水戸集会に行ってきました。
●JR常磐線の全線開通による被曝労働の強制に反対する集会がありました。東日本大震災から8年たつのに、今も帰還困難地域があるのに、なぜか鉄道だけは通す。これって何のため? 「福島原発はアンダーコントロールで世界一安全だ」と言い張って誘致した2020東京五輪のどこが「復興五輪」だ。逆に原発再稼働に向け、あえて高被曝線量地帯に労働者を送り込む。反原発闘争つぶしだ。
●福島原発の汚染水は、危険だからタンクにためていたはずだ。なのに原田前環境大臣は「タンクが一杯になるから海に流すしかない」 と言った。これこそ、安倍政権の本音だろう。小泉進次郎大臣は批判のポーズはしたが否定などしてない。さらには松井一郎(大阪市長)は「科学的に安全」「大阪湾でもいいよ」と発言した。吉村洋文(府知事)も「府・市として役割を果たす」と…。維新コンビの魂胆はミエミエだ。大体、自分の海でもなく、科学性のカケラもないのに、よく言うよ。住民の健康と引き換えに、カジノ利権にありつくために、安倍政権に恩を売ろうというものだ。
●台風そっちのけで「改憲のための内閣改造」に夢中で、千葉大停電の被害を拡大させた。災害救助よりも改憲や原発再稼働にしか関心がない。「人の命よりも金」様様だ。そんな日本社会だが、福島や茨城で労働者の地道で強力な闘いが始まったと実感した。

労働者代表の無記名・公正な選挙を!9月20日に団交申入れ (デリカフーズ分会通信50号)

kage

2019/10/09 (Wed)

●労働者代表の選任はまだだ
≪不自然でデタラメな総務管理本部文書≫ 3月3日付「過半数労働者代表の選任について」では、以下こうなっている。
♦「代表者を募ったところ、本日、代表者として下記の方 (総務課の人)より立候補がありましたのでお知らせします。…異議のある方は3月10日までに総務課に連絡を。異議ない場合は承認として取り扱う」

●萬野は6月まで、この文書に気づかなかった。「そんなん知らんで」という声も多い。 会社は「知らなかった労働者が悪い」とでも言うのか? 否、萬野は募集されたのを知らない。なぜ大事な募集通知の文書を出さなかったのか? 伝える気があれば、すぐ伝わるのに!?
●この文書は途中経過の説明でしかない。結果発表の文書がないのも変だ。労働者代表の選任は完了していません。大事な労働者代表選任なのに、そんな扱いするか? よほど人目に触れたくなかったか?
●厚生労働省の指導にある「労働者代表を選ぶことを明らかにしたうえで」がない。募集通知の文書がない。つまり、「明らかにしてない」ということだ。しかも、「投票・挙手などで選ぶ」ではなく、わざわざ、そうではない選び方をしているのも異様だ。会社の思いのままにしたいからではないか?
●労働者代表選任の手順が不明である。
「募った」と言うならば、「どこで」「どのように」「募集期限」「何人の労働者に対して募った」かを明らかせよ。もしや、「募ってない」のではないか?
●拙速さと横柄さがミエミエだ。
「募った」➨「立候補は総務○○」➨「異議あれば1週間以内に総務へ」➨「異議なければ承認として扱う」という流れだ。  なぜそんなに急ぐのか? 会社の都合ですか? 「3月10日まで」は、「立候補受付の募集期限」でもない。これでは賛否を問う 
●密室の労働者代表選任は、労働者無視そのものだ。「違う」と言うんだったら、コソコソせず、労働者代表の選挙をやれ!
●就業規則や労働時間の労使協定締結についてのやり取りを情報公開してや。

※こんなにもある労働者代表の権限
 就業規則、給与規定、安全衛生管理規定、永年勤続表彰規定および自家用車業務、通勤使用規定の一部変更手続きに関する意見具申
・嘱託社員就業規則制定に関する意見具申
・改善・改革表彰規定に関する意見具申
・時間外、休日労働に関する労使協定(36協定)の調印
・1年単位の変形労働制に関する労使協定の調印
・計画年休に関する労使協定の印 ≪3.3総務管理本部文書より≫

このように権限は多い。会社は言う事を聞く人間で固めたいのだ。





労働者代表を会社が勝手に決めるな!(デリカフーズ分会通信49号)

kage

2019/10/08 (Tue)

●一方的に会社が「総務課○○さんに決定」と去年も今年も発表した。「労務管理について経営者と一体的な立場にある」総務課の人は会社側じゃないの? 誰が見てもわかる話だ。

■参考資料
厚生労働省の文書より
 時間外労働・休日労働のためには、労働者代表の選出と労 使協定締結が必要である。その際、
★過半数代表者となる事ができる労働者の要件
 労働基準法41条に規定する管理監督者でないこと(管理督者とは労務管理について経営者と一体的な立場にある人を指す)。
★過半数代表者を選出するための正しい手続き
 代表者を選出する事を明らかにした上で、投票・挙手などにより選出すること。
●サンフリード事件 2017.9.14 長崎地裁判決
 労基法施行規則に定める労働者代表の選出方法を経ない者を代表とした場合、変形労働時間制のための労使協定も、就業規則変更に同意する意見も、適法と言えない。
●トーコロ事件 1997.11.17 東京高裁判決
 親睦会の代表者を自動的に労働者代表として労使協定を締 結した場合は適法とは言えない。

■7・31労働委員会の模様
≪会社側は証人申請なし≫>VS≪労組側は3証人≫である。
① 萬野証言 ➨ 率直に事実を語り、会社側は途中で主旨説明できず、  尋問を放棄。あきらめたってことか?
② 今井証言(前号掲載)➨〈トラブルがあれば労働者のせいにする〉  〈パワハラ〉という会社の体質を明らかにした。
③ 堤田書記長証言(右欄)➨地道な活動と団交の大事さが鮮明に。
  ②③の二人に対して会社は機会があったのに尋問もしなかった。  会社には反論できる中身がないということか? 大義がなく、ただ  ただ労組を否定したいだけなのだろう。
④ Kさんの陳述書 ➨ 大きな力になった。事故に思うこと、トイレ監視のパワハラで一度はデリカフーズを退社したこと、会社への要望労組加入の理由などをハッキリさせた。

■審問での堤田証言要旨
Q:大阪北部ユニオンの活動とは?
A:リーマンショック「派遣切り」の2008年に結成。   主旨は「地域の労働者の生きる寄る辺」を作る事。  「一人は皆のために、皆は一人のために」がモットー。  解雇・賃金・パワハラなどに取り組んできた。
Q:結成して最初の鳳産業のケースでは?
A:萬野さんの前の職場で、清掃工場下請け12人全員  解雇との闘いであった。団交やストで労働者の意地  をつきつけた。 
Q:派遣会社の賃金未払いのケースとは?
A:電話指示が多く、事実の確認が大変だった。
  本人の記憶を掘り起こし、派遣元と派遣先の両方と  団交して、裁判をした。4年の闘争によって、派遣  労働の実態を暴き、残業代と最低賃金違反分を取り  戻した。団結の力は大きい。
Q:研修期間中の賃金未払いのケースは?
A:会社は女性労働者を見くびり、「欠勤による損害分  を支払え」と逆に開き直った。弱気になった本人を  励まして団交で勝利した。
Q:11年間の活動で団交拒否した会社は?
A:デリカフーズだけです。
Q:団交とは何か?
A:職場改善のために必要な闘いです。
  団交なしには労組活動もできません。
Q:デリカフーズの団交拒否の理由「政治活動が主目的  だから資格がない」に対して?
A:労組は労働者の相談や要求に基づいて地道な活動を  してきた。すべて無料です。
Q:政治活動については?
A:国や資本家の動向を無視できない。労働者の地位向  上のため絶対必要な闘いです。

■日韓連帯でアジア侵略を阻止しよう!
●参院選で自民党は改憲に向けた三分の二の確保に失敗した。安倍の韓国たたきは改憲のためだ。思い起こそう関東大震災を。警察・軍人・自警団による虐殺(朝鮮人・中国人・日本の労働組合員)から数年後には日中戦争が始まっている。
●96年後の今、「朝鮮人を殺せ」と在特会が在日団体や労働組合を襲撃している。「表現の不自由展」が中止に。全国ネットのTVで「韓国女性を暴行せにゃ」と学者が公然と主張した。これって、まともな社会か?労働者同士が憎み合う理由はない。今こそ声を上げよう!



会社側の主張は崩れた! もう団交は拒めない(デリカフーズ分会48号)

kage

2019/09/05 (Thu)

■労働委員会で示した労組のパワー
 労働組合法は、不当労働行為を禁止し、労働者救済のため労働委員会制度を設けている。労使紛争を、中立・公正に解決を図る行政機関だ。
● 7月31日の審問は労使が直にぶつかる場だった。①会社側は証人申請なし。②労組側は3証人。●萬野さんは率直に事実を語り、会社側は途中で尋問をやめた。なんや反論もしないのか!
●労組書記長の証言も圧巻だった。結成11年の実績で労組としての適格性、どの会社も団交に応じたこと、団交の大事さを語った。
●今井さん証言は会社の体質を暴いた(右参照)。後の二人に会社は尋問をやめた。会社には大義はなく、金もうけのみという姿がハッキリした。

■労働組合に入って団交しよう!
 労組は職場のみんなの思いを体現している。だから、会社は団交拒否をしたのだろう。一人一人バラバラでは会社はやりたい放題。しかし、団結すれば違う。職場の主人公は労働者だ。労働組合に入って、団交しよう!

■ダメ押しになった今井証言より
Q:デリカフーズでの経験を話して下さい。
A:2015年大みそか、人参の皮むきの刃が割れ  ているのを発見して、責任者に報告した。  責任者から感謝の言葉もあった。
Q:その後どうなったか?
A:退勤後、会社に呼び出され、詰問された。
Q:どんなやりとりか?
A:犯人扱いする工場長と押し問答になった。
Q:その時間は?
A:夜10時から午前3時まで。
Q:それじゃあ気分最悪ですね?
A:そうです。興奮して帰宅後も眠れなかった。
Q:その日、出勤してどうなったか?
A:いきなり配置転換を通告された。
Q:どう思ったか?
A:悔しかった。しかし、労働組合がないと   こうなるのかと思った。
Q:萬野陳述書での事故問題の話と似てますね?
A:責任転嫁のやり方は同じだと思う。

■愛知の展示中止はテロ事件だ!
★愛知の「表現の不自由展」は開催3日で終了した。菅官房長官・河村名古屋市長・「維新」の圧力と脅迫事件が原因だ。津田監督の神戸講演も中止。表現弾圧は改憲したら日常になる。在特会は警察に守られて労組や在日朝鮮・韓国人へ襲撃をしている。これは権力づくのテロだ。
★慰安婦や強制連行は史実だ。「決着済み」ではない。〈賠償ではなく経済協力〉というのが1965年の日韓条約だった。再侵略への危機感から、日韓の労働者は国境こえて共に闘った。
★「個人の請求権は消滅してない」-柳井俊二外務省条約局長(1991年当時)の国会答弁だ。この事実を日本のマスコミは伝えない。安倍は改憲・戦争のために韓国憎しをあおっている。日韓労働者の連帯・交流を!

■職場の声
「前からの人と新しい人に賃金の差があるのではないか」